助監督はBL

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「フレッフレッ花形、いいぞいいぞ花形」  セットアップに入った敵である花形に向けて弥生がエールを送る。その姿態は花形の煩悩を揺さぶるには余りある姿であった。股を広げ筋のゴムを脇にずらしてパックンパックン押し開きをしている。花形はセットアップから投球に入れない。それどころか股間が膨らんできた。 「我慢しないいいよ、そこで一発コクのもいいあるよ」  黄がヤジを入れた。股間にグラブを当てている。 「タイム」  ボンバーズの監督がタイムを入れた。 「どうした花形?」 「あれを見てこれがこうなりました」  股間の膨らみを見せた。 「こりゃまずいな、元通りにするには何分かかる?」 「元に戻ってもアレを見せられたら堂々巡りです。一発抜いて来ます」 「おい花形、おかずは」 「何とかします」  花形はロッカールームに駆け込んだ。掃除のおばさんがいた。 「おばさん、悪いがチームのために俺の願いを聞いてくれ」 「なんだい、あたしに出来ることがありゃ遠慮なく言いなよ」  姐さんかむりを外すと皺の深い顔はおやじに見えた。 「後ろ向いてくれるか」 「こうかい?」 「ズボンを下げてくれるかい」 「こうかい?」  パンツは綿の分厚い生地でほつれている。花形は目を瞑り掃除のおばさんのアソコに突っ込んだ。
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