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─────────・・・・・ 「りーちゃん・・・凄い・・・」 大学院から帰って来たお兄ちゃんが私が作ったハンバーグを食べ、お風呂に入ってからベッドの中に・・・。 お兄ちゃんの、ベッドの中に・・・ 私と2人で入って・・・ 「ンッ・・・ンンッ・・・!」 むっつりスケベではなく、お兄ちゃんはめちゃくちゃスケベで・・・。 「こうなっちゃうの、4回目だよ・・・?」 そう言ったのに・・・ 私の中に入れた指をまた動かしてくる・・ ・。 そして・・・ 「りーちゃん・・・“お兄ちゃん”とこんなことしたら、ダメだよ・・・。」 と・・・。 今日もそう言ってくる・・・。 そう言ってくるのに、私の中で動く指はまた激しくなってきて・・・ 足を大きく広げるように言われているので、電気をつけたままでよく見えるはずの私の所を・・・ 興奮した顔で、でもめちゃくちゃ集中した顔で見ながら・・・ 「お兄ちゃ・・・もう、苦し・・・!!」 4回も大きく達したので、さっきから苦しいくらいの快感で・・・。 「5回は無理そう・・・?」 そう聞かれ、私は自然と出てきた涙を流しながら何度も頷く・・・。 でも・・・ 「もう少しだけ試させて・・・。」 そう言って、今日も終わらなそうで・・・。 私の上に覆い被さってきた・・・。
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