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そんな時イーダは見かけたいじめられている少年を。
「うわああぁんお姉ちゃああぁん!!」
「おらおらおらっ!」
リンチを散々受ける少年。
「おいやめとけよ!」イーダは止めに入った。
イーダも散々いじめられてきたからか、正義感は人一倍強かった。
「なんだ兄ちゃん?お前もいじめられに来たのか?」
不良は聞いてくる。
「違うけど集団で無抵抗な子に暴力振るうのはやめろよ!」
イーダは怒った。
「よくみたらアンタもムカつく顔してるな?」
「おうしてるしてる!」
不良達は揃いも揃ってイーダを小馬鹿にしだした。
「あんさん、ワイを助けに来てくれたんは嬉しいけどな、あかんであんさんも標的にされるで」
「いじめられっ子は黙ってろ!」
少年は顔を踏んづけられる。
「チイチイ弟よ良かったなこんなお前でも仲間が出来るぞ!」
少年チイチイ弟は揶揄われまくる。
「おいやめろ!」
イーダは気功波を放った。
「うわっ!なんだ今のは!?」
不良は驚いた今ので。何故ならイーダは光球を撃ち放ったからだ。
「驚いたか?今のは苦境を散々耐え忍んで身につけた技だ!」
イーダはこう答えた。
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