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「ハァハァ、引けたぞ良い子が…!」
結局天井まで引いた子が手に入った。
「遊希です、よろしくお願いします先生!」
「うんよろしくよろしく!」
イーダはとにかく育てたその子を。
そして彼女をリーダーにして攻めていく他所の学校を。
「突撃だ行けー!」
「「ラジャー!!」」
生徒達は他所の学校を攻略していく。
リアルでは誰にも認められないがゲームの中では皆イーダを慕ってくれる。
しかし物足りなかった。何故かと言うと対戦では芳しくないからだ。
そこで見つけた裏技を。
「対戦で勝ちまくる方法は……と」
対戦で勝ちまくればイーダを最強と誉めてくれる人も出てくるに違いないゲームの中だけではなくリアルで。
イーダはネットで調べまくったそして実践したチート技を。
その結果イーダは勝ちまくり一位か二位を争う戦績となった。
「やった僕は強いんだ!チイチイ見たかい?これが僕の実力だよ!」
イーダは対戦で勝ちまくればチイチイに認めてもらえると信じた。
そして思う。
こんなイーダでもチイチイはイーダをWNIメンバーとして認めてくれると。
そしていずれは彼自身が「WNIガールズ」の生徒、それも女体化として新たに加わるだろうと。
「チイチイありがとう!僕を認めてくれたんだね!」
「当たり前やん、あんさんはとっても魅力的やで♪」
抱き合ったイーダとチイチイは。
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