現実に目覚めて

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ピピピ…目覚ましが鳴りそれと同時にイーダは目が覚めてしまった。 「なんだ夢か…」 イーダは大欠伸(おおあくび)をした。 イーダはパンを食べて歯磨きをする。 そして再びWNIガールズの世界に飛んでいく。 「みんな待たせたな!さあ行くぞ!」 イーダはWNIガールズに指揮を取った。 しかし少女達は突然銃をイーダに向けだす。 「な、なんのつもりだ?敵は向こうだぞ?なんで僕に銃をむける?」 そしてのぞのぞが言った。 「もう貴方の言うことなんて聞けません!理不尽な事ばっかりで!」 そしてまりりんも 「貴方は自分の都合に女子生徒を合わせようとし過ぎなのよ!」 「更生してください私達の為に!」 ババババババ!! 少女達はイーダを撃ちまくる。 「痛い痛い痛い痛い!!」 痛さと共にイーダは怒りが湧いてきた。 リアルだけでなくここでも扱いは同じになるのかと。 だったらこっちにも考えがある。 「俺の言う事が聞けないのかー!」 イーダは闘気で少女達をぶっ飛ばした。 「「キャー!!」」少女達は悲鳴をあげてぶっ飛ぶ。 打ち付けられて悶える少女達。 「痛いか?しかししかし散々傷つけられた僕の痛みはこんなものじゃないぞ?」 イーダは禍々しいオーラを身に纏いながら少女達に歩み寄る。 歩み寄られると共に少女達の表情がみるみる内に絶望色に染まる。 その表情がイーダ的にはエロくて変に快感になってしまった。 「良いね良いねその表情♪さあどう苦しめてやろうか?」 イーダはとにかくリアルでの腹いせをここで晴らそうとしていた。
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