作文の時間

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苦手だった作文の時間。 何を書いていいかわからなくて、時計の音ばかりが、鼓動を早くする。 居残り。 自由に書いてごらん? 自由があるなら、この白紙も自由なのでは?なんて屁理屈すらも浮かばなくてあせって、あせって。 今でも苦手。自由って苦手。 本当に、書きたいものがあるのか?ってきかれたとしたら、私にはもしかしたら、ないのかもしれない。そんなことを言ってしまう間抜けだから、書けないのかもしれない。 だって、世の中にでまわってる本や小説すごすぎじゃないですか? 自分の駄文を誇れない人がだらだらとぼやいて何も価値がないですか?
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