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不思議…。
そう僕は学校1の天才である、みなからは実験数学バカと呼ばれている、僕はそれが悪いとは思わない、なぜなら僕は本当に天才だからだ、僕は中1だが中3に負けることはない、僕は大人の天才学者が知っているようなことを知っている、僕は毎日実験をしている、表面張力がどこまでいけるかなど科学を研究している、僕は一人で常に実験をしている、実験をしない日なんてない、そんな僕は実験したことをノートにまとめている、
そのノートの名は………、
{ experiment secret summary }
と名付けた。
ある日僕は不思議な物体を見つけた、それはどこにあるかと言うと、
僕の研究所は丘の上にある、この丘は僕のお父さんが責任者になっているので僕の出入りは自由だ、今はお父さんが研究でイギリスに行ったので今この場所は僕にかかっている。
おっと僕の自己紹介を忘れていたな、僕の名前は漣悠真だ、僕は学校1、いや県1いや、日本いや、世界1の研究者になる男だ。まー僕はそれに近づいている、なぜなら、もう高校の勉強を終わらせたからなのである、大学は研究のことは勉強済みだ、つまり、僕はこれから勉強をせずに実験だけをしていけば良いのだ。
9月27日(水)晴れ 26℃
この日僕を大きく変えた。
9月27日p.m4時13分学校を出た、僕はいつもどうりに丘に5分かけて行った、まず、秘密基地に行った、そこには女がいた、
「君、そこで何してるの?」
「ここ君の秘密基地?」
「どうだけど…、君は誰?」
「私は華能姫よ!」
「誰?」
「同じクラスよ!」
「あーそうだったか?」
「まー良いやって、あなたの秘密基地だったのね。」
「ああ、ってなにやすやすと人の丘に入って来てるんだよ!?」
「あなたの丘なの!?」
「そうだよ!」
「もしかしてあなた研究者?」
「そうだけど。」
「やっぱり。その秘密基地のなかを見れば分かるわ、私も研究者だからね、
知ってる?私いつもテスト1番取るから常に2番だよ〜。」
「そんなんだ、なんかごめん。」
「いやべつに。」
「じゃあ、私の研究を手伝ってよ。」
「どんな?」
「世界最大の発見かもしれない実験。」
「どんな!?」
「付いて来て、見たほうが早いわ。」
そこは丘のちょうどど真ん中の場所だった、
「ここよ。」
「これって…。」
そこには謎の物体があった、鉄固まりにようなもので、宙に浮いている。
「これを研究しているの?」
「そうよ。」
「これどうして浮いているか分かった?」
「いえ、まだわからないわ、あと昨日はこれ水の固まりだった。」
「え‼︎」
「あと大きさ少し違う。」
「これは完全に謎だね。」
「えぇ、そこで悠真くん私の研究手伝って欲しいの。」
「あぁ、もちろんオッケーだよ。」
2人の共同研究が始まった。
まずはどうして浮いているかを調べた、まず、球体下を紐を通してみた、何も起こらなかった、次は近いてみた、
「悠真くんそれ以上中には入らないで!」
「どうして?」
その時鉄のようなものが伸びて襲いかかってきた。
「その球体近づきすぎたらそうなるの。」
「そうか、気をつけないとだね。」
「うん。」
「で、さっきの実験で本当に浮いていることが分かった。」
「えぇ、そうね。」
「じゃあ、一旦それぞれのまとめをノートに書こうか。」
「そうね。」
「おそらく、この物体はこの世界のものではないだろう。」
「私もそう思うわ。」
第二実験…物体の中
「次は物体の中がどうなっているか、見てみましょう。」
「うん、そこの石を投げこんでくれる?」
「うん、やってみるわ。」
石を投げた、中には入ったが鉄のようなものなので中の様子は見えなかった。
「見えないわね。」
「そうだな。」
「どうしたら、見えるようになるのかしら?」
……………………………、
「あ!、思い出した、子の物体毎日性質が変わるから、水とか中が透き通って
いるときに入れたら見えるんじゃない?」
「たしかにそうね。」
「じゃあ今日はこの物体に名前をつけたら終わりにしようか。」
「そうね。」
「なににしようか。」
「じゃあ、セカイてのはどう?」
「うん、いいと思う。なんでその名前なの?」
「この世界のものじゃないから。」
「確かに、これはこの世界のものじゃあないわ。じゃあそれに決まり。」
「え、本当にセカイで良いの?」
「うん、意外と私は気に入ったわ。」
「それなら良いけど。」
「じゃあ、そろそろ帰ろうかしら。」
「うん。」
「送って行くわ。」
「研究所に行くから良いよ。」
「私も行きたい。」
「良いよ、別に。」
研究所
「あんたここに住んでないわよね?」
「うん、住んでないよ。」
「なんかもう住めそうな感じだけど…。」
「確かにそうかもね。」
「いつもここで何をしているの?」
「とくに何も。物置みたいな場所だよ。」
「そっか。私ここに住んでも良い?」
「え!なんで!?」
「今親と喧嘩してて、家に帰りたくないんだ。」
「理由があるならいいけど…。」
「ヤッター、ありがと!悠真くん!」
「別に、落ち着いたら家に帰れよ。」
「分かった。」
「じゃあ僕はここで、また明日。」
「うん、また明日。」
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