人生を振り返り

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3歳の時の写真がある 砂浜にいる私… 誰が写してくれたのかまでは覚えていない いつも1人きりで遊んでた記憶しか無い 波にさらわれたり 漁港に落ちて溺れたり 散々だった。 私が住んでた町は元々 離れ島で内科しか無かった 頭に大怪我しようが 足の筋が見える程の大怪我しても私は内科以外 連れて行ってもらった事は無い 姉や弟が少しでも怪我したら大騒ぎしてタクシーで町医者に連れて行っていたが. よほど私は逞しいと思われていたのだろう 今 思えばよく生きてきたなと……感心する 自慢ではないが、頭のてっぺんから足先まで病気や怪我は殆ど経験している。 どれだけ痛みで苦しみ・血を見たりしただろうか 私の子供達には たくさんの心配や迷惑をかけてきた。 それでも優しく育ってくれた事に感謝 もうこれ以上 人の傷みは分からなくていい… まだまだ 夫や子供達 そして友達の笑顔を見ていたい 私の生きてく支えになっていて欲しいと願う毎日。 ずっとずっと 人の喜んでる顔や笑顔を見てると私は幸せを感じる 子供の頃は ただ親の顔色だけを見てただけだった感じが いつのまにか 迷惑を掛けてはいけない… 家族が笑顔でいてくれたら それだけでいいと思うようになっていた いい子ぶりっ子!だと姉から罵られた事が何度もあるが そんな事きっと考え方や生き方が違う者に説明したって 分かりっこないのだから。 人は人 自分は自分なのだ。
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