【きゃぴにゃん⇄いけワン】What Do You Love?

6/9
前へ
/403ページ
次へ
「自業自得。壊れろよ。もう、俺が止まれるわけがねえだろ」  甘すぎる拷問のようなそれをカレンの耳元で囁き、すり、と縫合傷だらけの腹の上からそこをさすってやれば、華奢な身体が大きく跳ね上がり、カレンからさらに吐き出されたそれでシーツが濡れた。 「最っ高。エロすぎ」  カレンの耳元で低く囁いてやれば、ぎゅう、とシンブリードが締め付けられた。 「……キツ」  ちゅ。  びくん!! 「ひ、ん!いじ、……わ、る、っ……!!」  なんだかんだ言って、シンブリードは言葉とは裏腹な仕草で甘く甘く、優しくカレンを抱く。  とん、とん、と大きな手のひらがカレンの薄い腹を撫でる、その度に震える身体を抱きしめつつ、シンブリードの巨大なそれがゆっくりと動き始めた。 「お前が泣いて喘ぐから」 「……ぁ……ぁっ」 「俺が、狂う」
/403ページ

最初のコメントを投稿しよう!

699人が本棚に入れています
本棚に追加