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とどめのひと言に、カレンの身体がさらに収縮した。
「焦るなよ」
く、とシンブリードが喉で笑い。
「とりあえず、二人で行くか。今日1回目の天国?」
もう、声すら出せないほど喘がされ、とうとう震えながら泣き出したカレンの耳元で囁いて。
今ではカレンだけに甘い、シンブリードの瞳と声。
明日が仕事だって、構うものか。
甘い喘ぎを心地よく聞きながら、シンブリードは言葉通りカレンをとことん追い上げ始めた。
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