二重母音のdiphthong後半編

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二重母音のdiphthong後半編

では、前は前半4つの二重母音のdiphthongの発音について、 トレーニングしました。 今回は残りの4つのdiphthongについて、解説していこうと思います。 どうですか? 自分で言うのもなんですけど? この授業は結構有料級では無いでしょうか? そして、目から鱗の連続と言う人も居ませんか? 学生時代が終わった方何て特に、何で学校でこういうの教えてくれなかった?と怒りに壁を破壊している人も居るのでは? また現在登校されている青春時代真っただ中な学生諸子の皆様も、恐らく学校の英語の授業に疑問を持たれたり、また先生の発音に対し、白い眼を向け始めている方、そして先生の英語の発音にガッカリされている方も居るのでは無いでしょうか? 確かにガッカリするかもしれませんが、此処は割り切ってください。先生も有る意味犠牲者です。過去の先生も、またその過去の恩師も、有る組織が組み込んだ”日本人は英語が出来ないようにする計画”に基づいてカリキュラムが組み込まれています。まあ、此処は敢えて深く触れません。 えっ?どういう事?Σ( ̄□ ̄|||) という皆様の思いはすっ飛ばして、授業を始めます。 恐らくご存じの方も居ると思いますが…… ⑤/eə/→e+r 例:air, care, area, their スペルについては、こちらは複雑です。 一般的には、ai、eを1つか、またはrの前にaを1つ付けて表記されます。 例外も有ったりします。 このスペルを読んで気付く方もいるかと思います。 areaは、発音するときは、arのところをairに近い音で発音してみると、 日本語のカタカナで親しまれてる”エリア”じゃない事が分かります。 実際にアナタも発音してみてください。 オオ!?っと思った方もいるかもしれません。 ⑥/oʊ/→O 例:oh, snow, know, no, boat, 発音は、実はアルファベットの”O”と同じです。 スペルは以下 w, oa, or, o その後に、子音や”e”が続きます。 ⑦/ʊə/→”ʊ”+r 例:power, pure, secure, spiritual, flower, mature 発音は”O”の発音にも”ʊ”が有りましたよね? それに”r”を付け加えます。 イギリス英語の表現だと、/ur/となります。 コッチの方が分かりやすいかもしれません。 Oの発音の復習; https://estar.jp/creator_tool/editor/novels/26047512/edit?pageId=267054894&pageNo=16 スペルは大体”u”の後に、”r”が付いたりしますが、例外も以外にあります💦 これで、/ʊə/について理解されたので、もう今日からアナタも、「ピュア」とか「スピリチュアル」とか、「フラワー」なんて言い方から卒業された事でしょう。もっと大人に(mature)になってください(爆) ⑧/aʊ/→/a/+ʊ 例:now, how, wow, cow, mouth 発音は短母音の”o”→/ɑ/に/ʊ/の音を足したものです。 スペルは以下 ow, ou 以上で二重母音のdiphthongの説明は終了しました。 これをもって、全ての発音について説明は終了となります。 次回は、発音の言葉遊びをして行きます。 お疲れ様でした。 See you next time!
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