夢と雷様

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夢と雷様

その夜、月陽は布団の中でパジャマの裾をまくっておなかを出して寝ていた。外で雷が鳴り出すと月陽は真っ暗な場所で目を覚ます。 月陽「…ここは?」 誰かの声「…あら、昨日おなか出して外を歩いてた子ね。」 月陽「…うっ、え?」 雷とともに誰かがその姿を現す。それはなんと虎柄のワンピース姿でおっぱい完全丸出しの格好をしたグラマーな女性の雷様だ。 雷様「残念だったわね。あなたのおへそ、子供のわりにはすごくかわいくできれいだったのに、この私に取られちゃうなんてね…。」 雷様の言葉を聞いて自分のおなかを見る。すると月陽のパジャマは裾の短いへそ出しのものになっていた。
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