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月陽「…私のおなか……」
雷様「これでおへそ出来たでしょ。じゃ、また次の雷が鳴る頃でね。」
そう言うと雷様は真っ暗な場所から消えて行った。
翌日の朝、月陽は起きると自分のおなかに違和感を感じる。
月陽「…あ、あれ?私のおなか……」
月陽のおなかの真ん中は誰かに指で強く押されたような凹みの跡が出来ていた。そんな中、母が月陽を起こしに下から呼ぶ。
睦月「月陽、土曜だからっていつまで寝てるの?」
月陽「あ、はーい!」
月陽は布団から出て下へ下りる。その頃には月陽は何か異変に気づくことになる。
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