銀髪の白雪

逃げる。

　私はバーミリオン王国の白雪、私は今魔法学校の生徒をしています、そして、私の髪の色は銀色ですごく珍しい髪の色でした、そして、ある日男がやって来ました、

「白雪さん、バーミリオン王国第一王子のシーナ王子が明日あなたを妻として迎えに来ると。それでは荷造りをお願いしますね。」

「え…。」

男は逃げるようにして去っていった、けど、白雪は王子の妻になりたくありませんでした、そこで、白雪は隣の国トゥラン王国の逃げることにしますた、もちろん、学校には行きたかったのですが妻になるより学校に行かないほうがマシだと考えて、逃げることにした、そして、トゥラン王国について森に入った、森の奥に小さな家があった、

「すみませーん、誰かいませんか？」

返事はなかった、すると崖の上から男の子が落ちてきた、男の子は私に驚き、着地に失敗した、すると後ろから男の人と女の人が続いて降ってきた、

「だから言っただろゼン、着地にに失敗してるじゃないか。」

「これは、この女がこんな所にいたからわるいんだろ！」

「人のせいにしてはだめよ、ゼン。」

「分かったよ！」

「あの、その腕直しましょうか？」

「おまえ、魔法使いか?」

「はい。」

「なんでこんなところに、治すことは断る、呪われるかもしれないからな。」

すると、白雪がゼンの剣で自分の腕を折りました、そして、自分の腕を直してから、

「あいにく私は呪うことはあまり得意ではなくてね。」

そういうと、後ろの二人が笑いだした、

「ゼン、治させてあげなさい！」

「分かったよ。」

そして、白雪はゼンの腕を治した、

「ありがとな！俺はゼンだお前えは誰だ？」

「隣の国バーミリオン王国から来た白雪です。」

「そうか、で、この家に何か用か？」

「いえ、いくところがなくて…。」

「じゃあ、俺たちと来ると良い。」

「いいんですか？」

「ああ。」

そして、白雪は外に出て散歩に行った、後ろからゼンもついてきた、

「なぁ、白雪変わった髪の色してるな。」

「うん、結構この髪の色のせいで、いろんなことにまここまれてえいるけどね。」

「そうか、俺は結構その髪好きだがな。」

「ありがとう。ゼンって意外と優しいんだね。」

「そうか、て、意外とってなんだ？！」

「まーまー、褒めてるんだから、許して。」

「まー良いけど。」

家に帰ると、玄関にカゴに入ったりんごがおいてあった、

「あきらかに喧嘩売ってきてるな。」

そして、家の中に持ち込んで、白雪は手にとった、すると、そのままゼンが食べてしまった。