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『三色すみれのエレクトラ』
少々ご無沙汰しておりました💦
コツコツと色々やっておりまして。
先日、短編新作『三色すみれのエレクトラ』を公開とさせていただきました。
https://estar.jp/novels/26074726
本著68ページでもご紹介した『静寂の檻』の続編にあたる作品です。
https://estar.jp/novels/26061360
お気付きかとは思いますが、私、普段は大変ふざけた生き物なんですよ。
94ページでご覧の通りゴリラからイラスト作ろうとか本気で思っちゃう人間なので🤣
でもどっかでバランス取ろうとするのか、短編になるとやけに暗い作風になったりしております。
長編はさ、暗いだけだと読み飽きる(筆力が足りてないだけ💦)じゃないですか。
だから楽しかったり悲しかったり、揺さぶりながら進めて行くんですが、短編は通しで世界観作り込めるからどーんと行っちゃえ♥的な感じです。
さて、今回の表紙……と言いたいところなんですが、見覚えありますよね?
そうなんです、68ページで試行錯誤してた過程のものを少々加工して使いまわしております。
『三色すみれのエレクトラ』は『静寂の檻』で天使と呼ばれていた少女のその先の物語。
なので、成長させる必要があったわけです。
だったらあの没にしたやつ使える!
ってなわけで使いまわしました。
完成品はこちら。
これは表紙バージョン。
やっぱ表紙は面積が狭い分、色をはっきりさせないと印象がぼやけますね💦
普段は目に光を入れるんですが、今作は作風も鑑みてあまりフレッシュな感じではなく行こうかとそのまま。
入れたほうが可愛いんで作ってはみたんですが、ちょっと違うかなと。
少し夢見るようなぼんやりとした瞳になってます。
足元にはタイトルにもある三色すみれをあしらってみました。
一応ね、この三色すみれも写真から作ったんですが、透明度上げて浮きすぎないようにとか配慮はしてます。
ちなみにこちらの68ページに収録した元画像がこれ。
向かって右の瞳の色がグリーンだったんで黄色にして、はっきりさせるために紫の方も更に色を入れました。
年齢的にも10代くらいに見えるので、少し縦に伸ばして儚い20代くらいを目指しました。
更に、実は挿絵版は少し表情が違うんです。
挿絵の方は悠馬さんの記憶にある雪の姿。
瞳に光があって、微笑んでいます。
で、この作品には新しく作ったイラストがもう一枚入っております。
長くなってきたので次のページへ。
![0c3b2c4d-0c83-47f2-928e-26ec03570afb](https://img.estar.jp/public/user_upload/0c3b2c4d-0c83-47f2-928e-26ec03570afb.jpg?width=800&format=jpg)
![482628a9-0fef-43e3-9578-7f2896e60091](https://img.estar.jp/public/user_upload/482628a9-0fef-43e3-9578-7f2896e60091.jpg?width=800&format=jpg)
![5efc824d-e827-427b-9f39-0ee0463bcc97](https://img.estar.jp/public/user_upload/5efc824d-e827-427b-9f39-0ee0463bcc97.jpg?width=800&format=jpg)
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