怖い話

動く銅像

夕方
友だちと遊んでいる途中
「（友達）あー、もうそろそろ私帰らないと。」
「（私）そっか、それじゃあ解散しよ。」
「（友達）ばいば〜い」
「（私）ばいば〜い」
友達と別れ、家へ帰っている途中
（あ、やべ、学校（中学校）に忘れ物しちゃった）
（どうしよー、取りに行こうかな？ー）
（宿題だしなー、やらなかったら怒られるしー）
（取りに行っても怒られるしなー）
（やらないかよりはマシだよね）
（行こ）
学校の中
（はー、疲れた、先生の説教は長いんだよねー）
（あ、ついた）
（えっと宿題は〜）
（あったあった）
（それじゃあ帰ろ）
教室をで、門までついたとき
「（音）バリバリバリ」
（え、なに？）
恐る恐る後ろを振り返った
「きゃあー！！」
後ろには私の学校の守り神的な存在の銅像がナイフを持って襲ってきた
私は必死に逃げ回った
しかし、その銅像は足が早く、すぐに追いつかれ、誰も気づかずに私は銅像の前で、、、、、、、、、

次の日、、、

テレビ「速報です、今朝〇〇◯中学校の銅像の前で、女子生徒一名が血を流して倒れているところを通りかかった男性が発見しました。犯人はいまだに逮捕できていません。」