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こんな時に使えるミュージカルソング
☆選挙前には
『レ・ミゼラブル』から「民衆の歌」 『ロミオとジュリエット』から『世界の王』 どちらも民衆の意志を示す歌です。
☆自分の意志が無視されていると感じたときは
『エリザベート』より『私だけに』
オーストラリア皇后のエリザベートについてのミュージカル。自由な少女だった彼女が厳しい宮廷生活に入り 私に関する物事を決定する権利は私だけにある。と歌います。
嫌よ可愛い人形なんて
あなたのものじゃないの この私は
☆嬉しいことがあって、自分はプリンス、プリンセスだと思ったとき
朝市に行って気分がいいとき
『モーツアルト』より、『まァ、モーツアルトの娘さん』
モーツァルトの生涯を描いたミュージカルで、彼の姉のナンネルと朝市の人が歌います。朝市の風景も楽しいですが、ナンネルが歌うこの歌詞も大好きです。
私はプリンセスで 弟はプリンスよ
魔法の国の物語よ
すごく嬉しいときに歌っています。
☆ 世の中の不正に嫌気がさした時
『スカーレットピンパーネル』より『ひとかけらの勇気』
フランス革命で理不尽に殺される貴族を助けるスカーレットピンパーネルのリーダー パーシーが世の中を嘆いて歌います。しかし、その不正を見逃さないという歌でもあります。日本版オリジナルソングです。
☆ すごく暑いとき
『インザハイツ』より『忍耐と信仰 "Patienciae y Fe(パションシア イ フェ)"』
ニューヨークのワシントンハイツに住むプエルトリコ移民やドミニカ移民の人達を描いたミュージカルで、アパートで最長老のおばあちゃんが亡くなる前の夢で自らの人生について語る歌です。
歌の最初に
Calor! Calor! Calor!(カロール、カロール、カロール!:暑い! 暑い! 暑い!)
と歌います。
ちなみに、同じアパートに住むかき氷屋さんも、かき氷を売る時に「カロール」と言っています。
以上です。皆さんも自分の気持ちに合う歌を見つけたら歌ってみてください。
私もまた見つけたらご紹介します。
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