12月2日

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12月2日

また昨日帰ってから寝てたのかな それともあれもまた夢…? もうどっちなの? 夢なら覚めてよ あれでも、電波時計は 12月2日を指している やった!!抜け出せたんだ! やっぱり夢だったんだ 随分リアルな夢を見たけど つかれた、、、 あれでも 誰もいない?? 早く下降りてみよ 「お兄ちゃん〜。あさごは、、」 えっやっぱり居ない ラインで 「舞、起きてる?12月2日になったけどまた誰もいないよ」 やっぱりそうなんだ… なんで、?私たちが何をしたって言うの? あの女の人はなに? だれなの? あれまって… 最初の夢は同じ制服を着ていて、次は 白いワンピースを着ていた てことは、同じ学校の人…? 今私たちは3年だから 他学年かもしれない けど、もしかしたら… 「一也、あの女の人ってさ最初の夢だと同じ制服着てたよね」 一也が迎えに来てくれた 1番に聞きたかった ことを聞く すると、 「あぁそうだ。この辺の学校に同じような制服は無い。だからきっと同じ学校の人だ」 同じ学校の人で私たちを知ってる人って、私たちの友達ぐらい? でも一也かっこいいから、みんなが知ってるのかな うーん、誰なんだろ、、 「まて舞静かに」 一也が私の口を抑える その後に段々と女の人の声が近づいてきている 「きゃははっ今日はあはははは」 そうこの声はあの人の声だ 少し甲高くて 不気味な声 いつも刃物を持っていて 体は血だらけ
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