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次の日の朝、目が覚めた。
「いい匂いがする…。」
「寝起き顔可愛いですね。やっぱり。」
「からかうなよ!」
「からかってないですよ。」
「お前なあ!」
「着替えて顔洗ってください。朝食できてます。」
「ボディーガードとおさんどんか?お前の仕事は。」
「ええ。そんなところです。」
食卓のテーブルにつくと、パンだけとかだと思っていたのに、豪華な朝食が並んでいた。
2人でその朝食を食べる。
「うまい。」
「どうも。」
「ところで本当にボディーガードなんてできるのか?」
「格闘技をいろいろとやってるんで。」
「俺もできるって。」
「多分、僕の方が強いですよ。」
「あとで確かめてやる。」
「大丈夫ですか?手加減しますけど、ケガしないようにできるかなあ?」
何だって?!絶対後悔させてやる!
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