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食事が終わり、腹がこなれた時。
「さあ、始めるか。」
「いいですよ。どこからでも来てください。」
俺は掴みかかった。そして、投げ飛ばされた。一瞬で分からなかった。
「いってー。」
「すみません。こんなに軽く飛ばせると思わなくて。」
そう言ってニヤリと笑った。
「すげえ強いじゃねーか。お前!」
「まあ。あなたよりは。」
「嫌なヤツ!」
「でも、ボディーガードできるってわかったでしょ?」
「まあな。でも、お前にメリットはあるのか?」
「あなたと2人きりでいられるのが、メリットですね。」
「は?」
いきなり俺はキスされていた。
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