🎄再生🎄

2/2

8人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
ひろパチーノは目を閉じる。 周りの空気がピーンと張り詰めて静寂が訪れ… グサッ! コルレオーネのサバイバルナイフがひろパチーノの右腕に刺さる。 「ギャァー!痛ってぇ〜!卑怯だぞ。コルレオーネ〜!卑怯者〜!今から水の呼吸やろうとしてたのに〜!あほ〜!」 「戦いの最中にナニ目を瞑ってんだ。ば〜 か。」 ひろパチーノは激痛を力に変え、ドーピングしたベン・ジョンソンの様にダッシュして(※情報が古い)コルレオーネから離れて、パレードの中に紛れ込んだ。 これで安心して水の呼吸ができる。 ひろパチーノは目を閉じる。周りの空気がピーンと張り詰めて、今度こそ静寂が訪れる。 ピキーン ー 「水の呼吸、十壱ノ型 凪!」 おお、炭治郎ではなく、水柱冨岡義勇だけがマスターしている、水の呼吸奥義だ。間合いに入った敵の技をすべて無効化する。鬼の形相のコルレオーネの動きが止まる。 「クッ…。動けん。」 でも、これだけでは相手を倒せないと感じた炭治郎パチーノは…いや、ひろパチーノは新たな技を仕掛ける 「あ!忘れてた。全集中!全集中!全集中❣️日の呼吸、ヒノカミ神楽の刃物無しバージョン!」 ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ! ひろパチーノは素早い動きで、コルレオーネをボッコボッコに粉砕した。コルレオーネは気絶する前に呟いた。 「殴る回数多くない?」 「だって、おまえ腕刺したじゃん!」 ひろパチーノは唇をとんがらせた。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加