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ひろパチーノは目を閉じる。
周りの空気がピーンと張り詰めて静寂が訪れ…
グサッ!
コルレオーネのサバイバルナイフがひろパチーノの右腕に刺さる。
「ギャァー!痛ってぇ〜!卑怯だぞ。コルレオーネ〜!卑怯者〜!今から水の呼吸やろうとしてたのに〜!あほ〜!」
「戦いの最中にナニ目を瞑ってんだ。ば〜
か。」
ひろパチーノは激痛を力に変え、ドーピングしたベン・ジョンソンの様にダッシュして(※情報が古い)コルレオーネから離れて、パレードの中に紛れ込んだ。
これで安心して水の呼吸ができる。
ひろパチーノは目を閉じる。周りの空気がピーンと張り詰めて、今度こそ静寂が訪れる。
ピキーン ー
「水の呼吸、十壱ノ型 凪!」
おお、炭治郎ではなく、水柱冨岡義勇だけがマスターしている、水の呼吸奥義だ。間合いに入った敵の技をすべて無効化する。鬼の形相のコルレオーネの動きが止まる。
「クッ…。動けん。」
でも、これだけでは相手を倒せないと感じた炭治郎パチーノは…いや、ひろパチーノは新たな技を仕掛ける
「あ!忘れてた。全集中!全集中!全集中❣️日の呼吸、ヒノカミ神楽の刃物無しバージョン!」
ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!
ひろパチーノは素早い動きで、コルレオーネをボッコボッコに粉砕した。コルレオーネは気絶する前に呟いた。
「殴る回数多くない?」
「だって、おまえ腕刺したじゃん!」
ひろパチーノは唇をとんがらせた。
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