ふわふわと日常＆作品語り（2023年版）

10/6 宇宙寺院

音声情報アプリVoicyで、いつだったか耳にした「宇宙寺院」のお話。

宇宙寺院「劫蘊寺(ごううんじ)」というのが正式なお名前で…。

サイトによると
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世界初の「宇宙寺院」とは
世界初の宇宙寺院「劫蘊寺(ごううんじ)」。
宇宙寺院とは、宇宙空間を通じて国境も、人種も越え、皆様に祈りの心を伝えます。
「お寺」は本来、人々が集う場所であり、人々の苦しみに寄り添って参りました。
当山は、「宇宙空間」を通じ、人と人とが結びつき、命と命の結び付きを考え、いつでも皆さまの側に寄り添うことのできる、幸福と平和を願う寺院です。

宇宙寺院 劫蘊寺(ごううんじ)は、地球の衛星軌道上に建立されます。
高度約1,000km以下のLEO（地球低軌道）での運用を予定しています。この軌道であれば数時間に1回の周期で地球を周回することができ、地球の全ての地域をカバーすることができます。
また、衛星の現在位置や、次回自分から見える範囲に来る時間帯などはスマホアプリなどでいつでも確認することができるので、地球上ならどこからでも参拝することができます。
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要するに衛星にお寺の機能を持たせちゃえ！という計画みたい。

Voicyでは「宇宙寺院 劫蘊寺(ごううんじ)と名付けられた人工衛星は、大日如来座像や両界曼陀羅(まんだら)を収めて地上約500キロの地球周回軌道に打ち上げる。供養したい故人の名前や戒名、遺影の画像などを広く募り、記録させたSDカードを搭載。衛星からそれらのデータを希望の星座へ向けて送信できる」と言われていました。
大体1時間で地球を一周できるとかなんとか。
世界のどこかで災害などが発生した際、その情報も発信する計画があるとも言われていました。

世の中には面白い試みがあるんだなぁと思いながら聴いたんですよね。

ただいまクラウドファンディングで資金を募っているようです。
実現したらアプリから宇宙の寺院に参拝できるようになるのかな？ପ(⑅︎ˊᵕˋ⑅︎)ଓ

https://mainichi.jp/articles/20230906/k00/00m/040/142000c（毎日新聞より）

（2023/10/06）