どうにか成人まで育ちました

離乳食は受け付けません

娘は母乳で育ちました。
それでも離乳食というのは、誰もが通る道ですね。
果汁からはじまって、すりつぶしたものから徐々に固形物へと移行していくわけです。

娘も三ヶ月くらいから果汁をはじめました。
ところがどっこい。
まったく受け付けてくれません。

そうか、今日は気分じゃないのね。
じゃあまた日を改めて……
スプーンが弾き飛ばされます。

やがて果汁からすりつぶした離乳食になる頃。
指で口に含ませると、口から出します。

とにかく断固拒否。
日を置いて、食材変えたりして。
どうやっても拒否、拒否、拒否！

もう、諦めました。
離乳食を食べなくったって死なないわ。
そのうち食べるようになるでしょ。

もっともらしく言ってますが、めんどくさくなっちゃったのです。
弾き飛ばされたりして、掃除するのが嫌でした。
母親失格かもしれませんが、疲れちゃったのです。

そうして、そのまま。
離乳食はまったく食べず。
母乳以外で口にするのは、赤ちゃんせんべいのみ。

そんな娘と私に、危機（？）が訪れます。