あゆ

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あゆ

 もともと浜崎あゆみは、思いっきり世代なのでけっこうよく聴いていましたが、結婚してから、より聴くようになりました。  あゆはもう旬じゃないから――。  と、いつだったか、あゆ自身が言っていた言葉だそうです。妻がファンなのでよく知っていて、一番輝いていたときも、いろんなバランスを崩した後も、『M 愛すべき人がいて』が世に出た頃も、劣化だなんだと誹謗中傷を喰らってるときも…。誹謗中傷するヤツ腹立つ。  でも、この人はすごいなぁって思う。  自分も妻と一緒に聴いているうちに、さらに大好きになりました。  昔はカッコ良かったなとか、輝いてたなと思うのは事実ですが、個人的には、今のあゆも好きですね。というか、今のあゆを知って、昔の曲がもっと好きになった感じです。  アスリートでも、引き際が綺麗なタイプと、ボロボロになるまで続ける人がいて、安室ちゃんは前者かな、あゆは間違いなく後者でしょうけど、アーティストの場合は身体だけじゃなく、魂や精神まで削ってしまうイメージがあって、  そういう意味では、何だか妙に心配になるような気持ちもあるんですけど、でも、そんなふうに削ったからこそ、あれだけたくさんの人を魅了したのかなとも思いますね。  光の当たらない場所に光を当てるような、でも、ただネガティブなだけじゃない。"いびつに輝く" という歌詞が、強く印象に残っています。  声も歌い方もすごく好きで、本当に、何回も何回も聴き続けていたいなと思うアーティストです。 「A Song for xx」 「Depend on you」 「TO BE」 「SEASONS」 「LOVE ~Destiny~」 「M」 「Friend」 「BLUE BIRD」 「AUDIENCE」 「You」 「Fly high」 「No way to say」 「boys&girls」 「appears」 「Trust」 「Moments」 「Dearest」 「Who..」  ちなみに妻とは音楽の趣味はほとんど合いませんが、ユーミンを始め、一部のミュージシャンは合います。  妻はよくマイナーコードって言い方をしますけど、それは音階のことだけじゃなくて、寂しい気持ちに寄り添ってくれるような曲が好きだってことなんだと思います。それはよく分かる。  以下、夫婦そろって好きなアーティストですが、曲の好みまでは必ずしも一致しないのが悲しい (T T)b 「ALWAYS」 中島美嘉 「ORION」 中島美嘉 「BABY BABY BABY」 中島美嘉 「HELPLESS RAIN」 中島美嘉 「Wonderland」 iri 「飛行」 iri 「Flashlight」 iri 「流星群」 鬼束ちひろ 「Silly」 家入レオ 「Marry」 Uru 「いい男」 Uru 「ぼくの味方」 柴田淳 「紅蓮の月」 柴田淳 「ピンクの雲」 柴田淳 「月光浴」 柴田淳 「今夜君の声が聞きたい」 柴田淳  あと、妻も僕も矢沢の永ちゃんが好きなんですけど、↑で挙げた曲とはちょっと色合いが違うので、ここに書くのはやめとこ(笑)
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