失恋ソング

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失恋ソング

 27歳のとき、けっこうデカめの失恋を経験しました。初めて女性と付き合ったのが25歳と超遅く、そこから2年付き合って、フラれたのですが。  それまで、ドラマや漫画で失恋して泣く人を見てて「そんな辛いもんかね」と思ってましたが、経験すると「あのーすみません、想像を絶する辛さなんスけど…これ何とかなりませんかね」という感じで、普段は落ち込んでも食欲には影響が出ないタイプだったのに、その時期はゼリー的なものしか食べられずかなり痩せました。  フラれたときに考えるのは、「ムチャクチャ自分勝手だった」「謝りたい」という後悔ばかりですが、時すでに遅しで、失ってから気付くというのはこういうことかと実感しました。まあこういう経験が、今の妻との関係で役に立っている(と思いたい)わけですが…。実際はそううまくも行かず、本質は変わっていない気もします。  それはともかく、失恋ソングが大好きです。嘘やキレイゴトのない、正直な感情を歌うものが多いからだと思います。  世の中にある音楽の9割くらいは恋愛ソングで、そのうち半分くらいは失恋ソングではないかと思っています(自分調べ)  失恋の気持ちはいろんな表し方があると思いますが、奥華子の「初恋」という曲は、友達でいいからつながっていたい、という惨めなくらい引きずる感情を歌っていて、すごく好きな一曲です。 「M」 プリンセスプリンセス 「バスルームから愛をこめて」 山下久美子 「366日」 HY 「うたかた」 荘野ジュリ 「シングルベッド」 シャ乱Q 「最後の言い訳」 徳永英明 「二時頃」 aiko 「One more time, One more chance」 山崎まさよし 「なごり雪」 イルカ 「How To」 Minty  「残像」 ASA 「Pretender」 Official髭男dism 「ダーリン」 にしな 「Over」 Mr.Children 「自惚れ」 まつり 「sign」 JUJU 「恋末路」 えぬ 「ピンクの雲」 柴田淳 「猫」 あいみょん 「Since Yesterday」 Strawberry Switchblade 「exダーリン」 クリープハイプ ※ぷらそにかver.も良い♪ 「初恋」 奥華子
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