絶望から始まった物語

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唇が離され名残惜しくて小さく声が漏れれば目を細めて笑みを浮かべられ、腹の奥が疼いてたまらない。だが青年は俺を抱き上げてベッドの中央に仰向けにしてきて服を脱がせて股を開かせて花肉を拡げて淫豆に舌が這わされる。 「んぁ!」 初めての快楽に体が跳ね、それに気を良くしたのか執拗にそこを舐めたり甘噛みされたりしてシーツを握りながら激しすぎる快楽から逃れるため体をよじる。 やっと唇が離れたかと思えば青年はベルトを外して自身の雄肉を取り出したが、俺はそれを見て生唾を飲む。まだ半勃ちだがあの親子の物より遥かに大きくて太くて、じっと見つめていれば唇に触れられた。 「舐めたい?」 「んっ…」 俺が頷けば俺の手を取り起こしてくれて、座ったので俺は四つん這いになり青年の物に恐る恐る触れる。熱くて硬くて…美味しそう… 先端を舐めていれば吐息が聞こえ、根元まで咥え込めば喉奥に当たりその感覚が気持ち悪いはずなのに興奮してしまう。 じゅぷじゅぷ音を立てながら頭を動かしてしゃぶっていたが、そろそろ中にも欲しくて腰が揺れてしまう。舐めていたいけれど中にも欲しいなんて、本当に淫乱になってしまったな。 「マコトもういいよ」 頭を撫でられ口を離せば糸が引いていて、名前を呼んでくれた嬉しさもあり俺はそのまま青年の膝に跨り手を添えて先端に腰を擦り付けた。
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