絶望から始まった物語

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「俺本当は男でその…」 「嘘つくなよこんなもんぶら下げといて男だ?もっとマシな嘘をつくんだな」 「痛ッ…!」 しゃがんだ男は俺の両胸を無理矢理掴んできて強く揉んでくる。痛がる俺を見て満足したのかまた立ち上がり俺の目の前にまたソレを出してくる。 俺はふいと顔を背ければ殴り倒され、起き上がれば髪を掴まれまた顔の前に出される。それでも目を閉じて唇を噛んでいれば舌打ちをして押し倒され、股を広げられ滑り込まれる。 「やめっ!」 「上の口が嫌なら下の口に食わせるだけだ」 「舐めます!舐めますから!」 「はぁ…最初からそう言えばいいのに。だいたいお前を拾ったのは私だぞ?味わって舐めろ」 改めて見つめれば汚くて臭いもきつい。だが入れられてもたまらないので恐る恐る舌を出して這わせてみる。口内に不快な味が広がり、彼女もこんな気持ちだったのかと思ったが流石にもっと清潔にしていたとは思う。 ゆっくり咥えてゆき根元から舐めていれば頭を掴まれ、腰を動かしてきて俺の舌へ雄肉を擦り付けて気持ち良さそうな声を出している。 早く終わらないかと思いながら舌を這わせていれば質量が増し、腰を押し付けながら口内へと白濁を吐き出してくる。あまりの不快感に口から引き抜かれてから嘔吐し、男は満足そうに見下ろしてきている。
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