絶望から始まった物語

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「ほら股開いてご主人様の子種くださいって言え」 「え…?話が違う」 「なんで拾い物の言う事私が聞かなきゃならない?」 不思議そうに首を傾げられ、血の気が引いてゆくのを感じる。夢の中でも俺は幸せになれないのだろうか…大人しく股を開き唇を噛んでいたがゆっくり口を開く。 「ご主人様の…子種をください」 「ご主人様歯向かった愚かな私にご主人様の大切な子種を私の子宮に注いでください」 「ご…ご主人様…歯向かった愚かな私に…」 「聞こえないぞ!」 なんとか声を絞り出していればまた殴られ、俺はまた足を抱えて言われた言葉をはっきり口にした。すると待ってましたと言わんばかりに吐瀉物を避けて押し倒され淫唇へと雄肉を押し付けられ、ずぶっと差し込まれた。 痛みは微かにある程度だが不快感が凄い。覆いかぶさられて腰を激しく打ち付けてくるが、何度かぬけてしまいその都度刺し直してくる。 唇を重ねられるが不快感が増すだけだ。なんで俺が男に無理矢理犯されてるのだろうか…男はしばらく腰を振っていたが、俺に腰を押し付けて小さく呻いて気持ち良さそうに中へと子種を注いでくる。 まだ足りないのか腰を揺らし始める。終わるのをただただ待っていたが、開放されたのは4回ほど中に出されてからで引き抜かれれば白濁とそれに混ざりあった血が出てきていた…
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