あとがき

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あとがき

これで『指先だけあげる』完結とさせていただきます。 最後は駆け足で終わらせてしまった感じがしていますが、今の自分ではこれが精いっぱいだったと思います。 本筋には必要ないけれど、華寿子さんと恭子さんの過去話だったり、華寿子さんと対峙した和永の気持ちなど書かなかった場面もありますが、道管さんと和永の心が重なった所などは書き込めたのではないかと思っています。 更新も滞りましたが最後まで読み進めて下さったみなさまには感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。 さくらスミレ
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