すっぱいスパイ
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私は、コップを受け取ると、ぐっと飲んだ。 「スッパイ!!!」 それは、ものすごく酸っぱかった。 「梅干しドリンクよ。酸っぱいでしょ。スパイさん」 「エッ?」 私は、驚いた。 私の正体が、分っていたのか?! 「すっぱいスパイ……。ウケる~! あたしは、日本のスパイなの。同業者にご挨拶よ」 そう言って、彼女は、笑った。 日本の梅干し、そして、日本の女スパイ……おそるべし。 おわり
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