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変わる日常②
留衣視点に戻ります
んー?腹黒くん遅くない?
何かあったのか…?
留衣「ねぇ?りっちゃんまだ来ないのぉ?もう1時限目始まるよぉ?」
四季「あぁ、さすがに遅いな…おい留衣
杏璃を迎えに行け」
ブフッ転校生を迎えにいったはずの腹黒くんを俺が迎えに行くって何の法則だよww
でも…嫌だね!俺はトイレで
BL漫画を読むんだ!だから犠牲に
なってもらおう…………空海に!
留衣「えぇ!?嫌だよぉ?俺…転校生
可愛かったら狙っちゃうし?でも俺は皆の留衣くんだからなぁ…あ!そうだ!
ねぇ?双子君達ぃ迎えに行ってきてぇ?」
空海「「えぇぇ?やだよぉ!僕たちはこれからチェンソー○ンのアニメを見るんだ!だから…嫌だね!」」
フッそう来ると思ったゼ☆
これで双子は迎えに行くはず…!
そう思い俺は懐からあるものを取り出した
留衣「えぇ?ならぁ君達にせっかくあげようと思ってた
【食堂限定!幻のケーキ交換券】あげなぁい」
即座に双子は反応し…
空海「「や、やっぱり日頃から留衣くんにはお世話になってるし行ってあげてもいいよー?ただそのケーキ券と交換ね!!」」
と言い放った
さすが甘党!てか、手のひら返すごいなw
留衣「やったぁ!ありがとねぇ?」
清次郎「る、ぃお れもけーき
ほし!(留衣俺もケーキ欲しい!)」
留衣「んんん!いいよ!」
いやワンコ可愛すぎだろwwいや、
てぇてぇwワンコだったら総受けになって欲しい!ww
四季「ゴホンッ!あー早く行け」
「「「「「「あ、四季のこと忘れてたわごめんねー!」」」」」」
四季「グスン」
留衣「あー、双子くんたちぃ?はやくぅ
迎えに行かないとぉ!」
空海「「あ、そうだね!」」
空「行こう海!」海「うん!行こう空!」
清次郎「ん、い、てら、しゃ(行ってらっしゃい)」
四季「お前らさては俺様の事嫌いだな!?」
ギクッ「「「「そ、そんなとないよー(棒)」」」」
ガチャっ
杏璃「ただいま戻りました。」
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