始まり③

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始まり③

瑠花「それで海外の阿修羅学園の理事長から提案が来たのよ」     ー36時間前ー ピンポンパンポーン 『瑠花先生 瑠花先生至急理事長室までお越しください。』 瑠花「えー私何かやったっけ…」 ヤバい本当になにもしていない…と思う サリー『あんた何かやったんじゃないの?笑笑』 瑠花『やってないわよ!多分…』 サリー『多分て何よ笑笑まぁ、行ってきさい!!何かあったら庇ってやるわよ?』 瑠花『さ、サリー!』 あ、この子はサリー最初この阿修羅学園に来てから初めて友達になってくれたイギリス人のお友達よ 瑠花『はぁ本当に何もやっていないの…』 瑠花「ふぅ行くか…」 私は腹を括り校長室のドアをノックした。 コンコン ?『どうぞ』 瑠花『し、失礼します。お呼びでしょうか?理事長』 理事長『えぇ実は貴方に相談があるの』 瑠花『相談…ですか?』 理事長『えぇ実は日本の学校から交換条件を持ちかけられているの…』 何でそれを私に…?もしかしてクビ!? 理事長『その契約の内容がなんとも変な内容なのよ…まぁここは言えないんだけどね!☆でも結構いい話なのよ!でもまぁ交換条件だからこちらも何か出さなければいけないじゃない?』 瑠花『は、はぁ何故その話を私に?』 理事長『どのような学園か確かめるために直接調査隊を送ろうと思っていたんだけど…でもその学園全寮制の男子校なのよね…』
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