達也③
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数分後、雪塗れになった由香里が戻ってきた。僕は交代して、死体を探しに出た。だが、見つからなかった。さらに激しく吹雪きだしたので、3分と持たずに引き返して、由香里に再度変わった。それを数回繰り返したが、死体は見つけられなかった。 「疲れたでしょ? コーヒー淹れといたから」 交代で探し始めて1時間が過ぎようとしていたころ、由香里がそう言って探しに出て行った。僕はそれを一口飲んだ。
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