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牧草地でまったり草を咀嚼するモ~♪ 私はでっぷりソファーでモ~♪ モ~くえねぇ♪ モ~くえねぇ♪ あっ、どうも天才作曲家 & 作詞家のちえみです。 「色気ねぇなお前! ていうかなんだその曲?」 腹を出して右手でポンポンしていたらアツシに怒られたよ。 たらふく食った後に缶ビールとワインボトルの残骸を見ていると幸せな気分になるのは私だけでしょうか? マッキーとメロディーがコンビニにお酒を買い足しに行ってて今は不在。アツシがリビングのガラステーブルに呑みかけの缶ビールをコンと置く。少し神妙な面持ちだよ。なんじゃらほい。私はソファーで伸びてるけどね。 「俺、メロディーと別れようと思ってる」 「モ~」 「お前、ケンカ売ってるのか?」 ちえみ、そんなつもりはないよ。でもさ、でもさ、私この類の話し苦手なんよ。にも拘らずアツシは語り出すしね。
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