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「プギャー!」 え?ブタ? 「な、なんで朔太郎様がこんな所に!!?」 『なんでって歩いてたら木の上から変態の声が聞こえてきて気になってきちゃった☆』 変態は変態呼びされたのが気に食わなかったようで叫んだ 「誰が変態ですか!!!!!?」 と。その瞬間木に止まっていたであろう鳥たちみんな一斉に飛び立って行った。1つのものを変態にプレゼントして。そう変態のシャツにうんこを落として行ったのだ。 「…」 『…』 「…」 『あ、えっと、その、大丈夫…?』 暫く放心状態だった変態は僕が声をかけた瞬間また大きな声でブタみたいに鳴いた。 「ピギャーーーー!!」
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