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ありす『そういえば予備電源って言ってたけど…ヨル君ってロボット…?私達といて大丈夫…なの?』
ヨル『回答、僕はどのような生態なのか…分かりません…ですが見ず知らずの僕を貴女達は助け、新しく名をつけてくれました。その恩を…僕は返したい…です』
蒼依『口調が崩れるまでは相当な時間がいるな』
ありす『もう蒼依!ヨル君、ゆっくりでいいからね!ね!』
ヨル『………』((ぽかーん
ありす『あっ…あははは(*´∀`*)💦』
ヨル『……っ』クスッ
蒼依『……ん?』
ヨル『ふふふっ…w』
ありす『あっ…!』
蒼依『…笑った…か?』
ヨル『………あ』
ありす『ヨル君そんな感じで笑うんだ!(*´∀`*)すっごく優しい笑顔だったー!』
ヨル『こんな僕が…笑う…というか…僕…笑えるんだ…』
蒼依『自分が出した感情に困惑してるようだが…ときに素直になるのもいいものだぞ』
ありす『うんうんっ!言いたいこととか何か見つけたとか!これ怪しいっ!とか遠慮なく言ってね!』
ヨル『…ふふ、そうですね。これからはそうさせていただきます』
蒼依『さて…目的地に行こう』
ヨル『距離的には道なりに行けば…あ、あそこ…ですかね…?』
ありす『ほんとだ!ね!早く行こ!!』
蒼依『まったく…wおい!待てって!』
??『ふ~ん…?なぁんか面白そうな人達来たじゃん?これは飽きないで済むかなぁ…』
ヨル『………?』
なにか…視線を感じたような…
気のせい…でしょうか…?
ありす『ヨルくーん!置いてっちゃうよー!』
ヨル『あっ!はい!今行きます…!』
…気のせいですよねきっと
きっと…うん…
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