Chapter11:可愛いジェラシー

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「ねぇあおくん……仲直り、しよ?」 「うん、仲直りしようね♡」 「言葉だけじゃないよ、裸で仲直りしたいの♡」  私もエッチな気分になっているし…… 「それってつまり……仲直りエッチ?」  ニヤニヤあおくんのスケベな確認にも 「うん♡ 仲直りエッチしたい♡」  ちゃんと言葉にして、ハッキリと頷いて、深く深く……濃厚なエッチで受け応える。  その後ベッドの上で繰り広げられたエッチは、すっごくすっごく燃えた。 「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」  お互い顔を見合わせてながら、呼吸を合わせたラブラブエッチで、奥を突かれる度に激しく感じちゃったし 「はな可愛い……すっごく可愛い♡」  エアコンの暖房を切ったのに、あおくんの体は汗だくで、体の末端までアチアチになってて 「ああん♡ あおくんもかっこいいよぅ♡」  あおくんの熱と私の熱が溶け合って、更に熱く熱くなっていってて、12月の夜とは考えられないくらい、私も全身びしょ濡れになっていた。 「今日のはなは、いつも以上に可愛いよ♡」 「ふぇぇ? いつも以上?」
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