Chapter:12 クリスマスの夜に

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「あおくん♡」  全身熱くなっている俺のもとに、お風呂上がりの時よりも肌をピンク色に染めたはなが戻ってきた。 「はなったら、えっちだなぁ♡」  可愛いパジャマのボタンは、さっきよりもプチプチと外されていて、やわらかそうな谷間や黒ブラがチラ見えしている。 「勇気、出してみちゃった♡」  はなが敢えてそのようにはだけさせた理由は、俺の予想と合致していたようで 「うん、分かるよ♡」  彼女をそっと抱き締め、谷間に鼻先を埋めて…… 「んっ♡」 「だって今日はクリスマスイブだもんね」  子どもみたいな答え合わせをして…… 「うん♡ あおくんと過ごす初めてのクリスマスイブだから♡」 「うん♡ 分かるよ、はな♡」  俺も子どもみたいにウンウンと頷いて…… 「えへへ♡」 「えへへ♡」  いつものように微笑み合い…… 「エッチする前のホクロキス、したいんだけどブラ脱がすのもったいないなぁ」 「もったいないの?」 「うん、だってはなが可愛過ぎるんだもん♡」
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