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コートを脱がされストールも外されて、オフショルダーのニットとスカート姿になった私をあおくんが素早くヒョイッとお姫様抱っこして
「いっぱいいいこいいこしてあげる♡」
一呼吸するよりも早く、私の背中がふかふかのベッドの上に下ろされた時———
「ふえぇ……?」
(あっ、もしかしてこれは……)
あおくんに3つ目の理由は効かなかったのだと思い知らされる。
「ブルーのお部屋ってさ、エッチな感じしない?」
グッと、押し倒されて……エレベーターで感じたよりも熱い吐息をかけられて
「えっ……ちぃ?」
「うん♡ すっごくエロいよ、このお部屋♡」
スカート越しに彼のゴリッとした硬いモノの感触に気付いた頃にはもう……
「んふうぅん♡」
私の口内はあおくんの熱い舌や唾液で満たされてしまって
「んん……」
「んふう♡」
舌の心地良い愛撫を受けながら、熱い指が私の肩や腰をスーッと触れていって
「っ……ふ……」
あっという間に下着姿にされてしまった。
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