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「イッちゃった?」
私の反応に、あおくんは嬉しそうな様子で声をかける。
「ん……」
ビクビクと身体を震わせながら頷くと
「か~わいい♡」
吐息混じりの声が耳たぶにかかって
「あふぅん♡」
また感じちゃったから
「も~♡ はな、可愛いよ~♡ 可愛いすぎっ♡」
あおくんの腕が私の胸へと回り、更にぎゅううぅっと強く抱き締めていく。
「んふう♡」
息苦しさから漏れ出る声は、まるで嫌がってないかのように甘ったるくなっていて
(あおくんの声も吐息も抱きしめも……全部気持ちいい……)
それら全てが快感になっているんだと自覚した。
「もっともっとはなを気持ち良くさせてあげたい」
「ひゃあっ」
あおくんはうなじに舌をペトッとくっつけたかと思えば
「ん~~~~~」
そのまま腰までまっすぐ滑らせていく。
「ひゃああああああああああぁぁぁぁぁぁ」
背骨に沿って快感がゾワゾワビクビクきちゃって、背中を反らせながら声をあげ続ける私。
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