Chapter:12 クリスマスの夜に

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「やった♪」  あおくんは切な表情から一変してニコニコ笑顔になって 「じゃあ誠心誠意はなのお尻を愛するね♡」  チュッとキスし、そんな宣言をしたら私の腰を持ち上げ…… 「えっ??!」  彼の親指が、グイッとお尻のお肉を割り開いて…… 「えっ? やっ、ああっ……!!」  お尻の穴回りをペロペロと舐め始めたんだ。 「ひゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!だめぇ、それぇぇぇ!!!!!!」  単なる「お尻キス」だと思っていたからギュッと身を強張らせる。 「ダメだよはな、ヒップに力を入れたら舐められないよ」 「なんで舐めちゃうの? キスだと思ったのにぃ!」  また振り向いて彼の表情を確かめたら…… 「え~だって、キスだけじゃつまらないでしょ?」  切ない顔でもニコニコ顔でもなく、目をトロンとさせた……初めて見る表情になっていて 「キスじゃつまらないから、舐めちゃうの?」 「そうだよ、唇だけでは足りないからベロで愛するの♡」  トロトロでもあるし、セクシーでもあるし……
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