Chapter:12 クリスマスの夜に

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「この体勢だといっぱい当たっちゃうね♡ はなの気持ちいいトコロ♡」  今までの体勢よりも奥へトントンが出来てるのがあおくんにもバレちゃったみたいで 「うん……いつもよりも気持ち良くて好きぃ♡」  バックの体勢が一番好きだと、私も素直に答えた。 「分かるよ、はな♡ 俺も気持ちいいもん♡」  そこからはあおくんの手つきや腰つきが荒々しくなって…… 「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」  ブルーの照明やキラキラの内装の中で…… 「あっ、ああ、っはぁ……っあぁ」  私達はお互いの熱をぶつけ合いながら……    「青い光は気持ちを落ち着かせる効果がある」だなんて絶対に嘘だって…… 「青くてキラキラしててすっごく興奮するし気持ちいいエッチ出来てて最高だな」って……  私はそんな、めちゃくちゃな事を考え………… 「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」  全身で彼の熱情を受け止め続けた。
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