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簡易的な物語の設定・小説の注意事項
簡易的に物語や世界観の設定を記載します。
いろいろ細かい設定はありますが、最低限のことだけ説明します。
・天界について
この物語は神話モチーフではありますが、SF設定を採用しています。
物語上、天界というのは「宇宙の銀河」を指してます。
天界には惑星シリウスなど様々な惑星があり、地球外生命体(宇宙人)が住んでいます。
・神について
この物語における「神」とはヒューマノイド(人間)型の地球外生命体の一種です。天使や精霊などの種族もいます。
神は生まれつきというより、神格を与えられた者が神と呼ばれます。
神格は称号や位、職業のようなイメージです。
神格には位があり、高位~低位というヒエラルキーがあります。ですが地球のような差別意識は天界にはなく、大学生と小学生の違いのようなものです。
天界には、地球人のようなヒューマノイド型の種族が多数ですが、獣人や獣型、爬虫類型の種族なども存在します。
・神の数え方について
神は本来は「柱」と数えますが物語の性質上、「〇人」と表現しています。
主人公2人が神格を失っている設定だからというのもあります。
ヒュアキントス「説明を読んでくださってありがとうございます。もう少し続くよ!」・舞台の惑星シリウス及び天界の世界観について
物語の主な舞台となる惑星シリウスは、テクノロジーや文明も地球より発達して自然が多く豊かな星です。
ギリシャ神話の世界観は古代ギリシャの世界観ですが、この物語はSF設定なのもあり、現代の我々の世界観にかなり近いです。
神たちはスマホのような携帯端末も所持しているしネットも発達しています。服装も現代人に近いです。
シリウスだけでなく天界全体がそうです(ただし星により独自の文化もあります)
天界では星間同士の交流が非常に活発で、テクノロジーなども共有している設定です。また乗り物や宇宙技術を使い、別惑星の移動も簡単に行え、別惑星への住居も自由に選べます。
・オリンポス12神など、地球の神話と重複する表現や設定について
この物語において地球で伝承されている神話は、地球人が作った架空の作り話が多数です(我々の現実世界においてもそうでしょうが…)
※ヒュアキントスやアドニス、ナルキッソスの話はこの物語において、地球の神話にはない設定になってます。
ですがオリンポス12神など重複するものもあります。
これは、アトランティス時代など古代の地球では、低位の神々が宇宙の叡智やテクノロジーを授けて地球人を助けていたので、低位の神が天界の情報を教えていたのが由来です。
それが神話にも伝承として残っているものもあるということです。
ちなみに、神話ではオリンポス12神などの主神が人間と関わっていた設定ですが、高位の神は多忙なため地球に来ることはなく、部下の低位の神々が来ていたという設定です。
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