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冗談を言いながらも男の子の父親は男の子が女装するのはいいんじゃないかと言い出してテレビを観ていた。男の子の所に行き本気で男の子に女装させて見ようと言うことになってしまった。
「…」
「…いいんじゃないか…龍聖…そんなにその服、可愛いかったのか?」
男の子は父親にそう聞かれて嬉しそうに頷いた。
「…え?…うん!…凄く可愛いかった!?」
「そうか…だったら…作ってもらうように頼んでやる!」
「え!…いいの!?」
「ああ…」
「ちょっと!あなた…何、言い出すの!?」
母親が文句を言い出す前に男の子の父親は母親を説得した。
「…何だよ…龍聖が着た所、見たくないのか?」
そう言われて男の子の母親は女の子、見たいに可愛い息子に女の子の洋服を着せて見たいとはかねがね思っていたが母親は男の子に女装させるのにあまり抵抗が無いのか着ている姿を見たさに洋服、作りを頼むことになった。
「いや…見たくはないわけじゃないけど…」
「じゃ…いいんじゃないか…」
「母さん!」
「…はぁ~…わかった…聞いて見るわね…」
「やった!」
母親のその言葉に男の子は喜んでさっそく連絡した。
「あ、もしもし…」
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