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来た人物が頼んでいた。人だったので男の子の母親は直ぐに鍵を開けて女性を招いた。
「初めまして…私…牧村糸織ともうします」
「初めまして…笹谷です…今回は無理、言ってすみません…」
「いいえ…」
家に入った糸織は男の子の母親を見て何処かで会っているような気がしていたが思い出せず男の子の母親も何処かで会っているような気がするが思い出せなかった。
「「…(何か何処かで会ったような…)」」
リビングに通されて入って見ると一人の男の子が居てその子を見たとたん男の子は喜んだ。
「…あ!…ぬいぐるみの人!?」
そう言われ糸織は喫茶店でぬいぐるみを上げた男の子の事を思い出した。と同時に母親も思い出した。
「え?・・・!ああ…君あの時のぬいぐるみを上げた!」
「ああ!…何処かでお会いしたことが、あると思ったら…あの時の!」
「…ビックリしました…まさかまた会えるとは…」
「私もです…牧村さんだったんですね…あの子供用ゴスロリの服、作ったのて…」
「ええ…ま、趣味ですけど…」
「それでも凄いですよね…」
男の子の母親と糸織が話し込んでいる間、男の子はまた会えて喜んでいた。
「…(また会えた!)」
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