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セッションは幕を閉じたが新たな一歩へ
セッションの話に戻そう。
AYAさんとは同年代ということも判明し、しばし盛り上がった後。
「実は…」
彼女が切り出した。
「鈴扇さんからいただいた相談内容をメールで読ませていただいて、
今日は、どんなお顔でセッションに来られるのかドキドキだったんですが。
お顔を拝見して、この方は大丈夫!と思いました」
私の醸し出す雰囲気や顔をパッと見て、そう感じたのだそうだ。
色んな相談を受け、たくさんの人を見てきているAYAさんだから、研ぎ澄まされた感覚があるのかも知れない。
あっという間の2時間だった。
初めて経験したセッションでしたが、AYAさんに救われました。
怪しげな人を選んでいたら、また違った展開だったのかも知れんが。
そんな恐ろしい「もしも」は考えないに限る。
ファーストインスピレーション(直観)を信じてAYAさんをロックオンして行動した自分を褒めたい。
AYAさんのセッションに向かう私は彷徨う亡霊の様だったのに。
セッションを終え、帰路につく私は歌って踊り出しそうなくらい心身が軽快だった。 え? 歌って踊るなんてしませんよ、しませんってば。
脳内帝国の住人たちはやってましたが。
セッションで私の貧しい海馬にある記憶の引き出しに入った要点をまとめてみよう。
※動きのない置いていただけのお金は子供銀行のお金と同じ
※生活には使っていないお金。
おじいさん以外誰も存在を知らなかった、ということはすごい金額ではあるけれどあってもなくても誰も困らないお金である
※魂レベルでオッケーを出していた出来事。ゆえに必要な経験
※これから、このどっひゃー!な経験は私の将来に役立つ
文章を書くのが好きなら、この経験も活きる機会があるかも!
自分を振り返り、つくづく思った。
もうアカン…
というような出来事が降りかかり…
いや、お前が招いたのだろう!とツッコまれそうだが。
光が見いだせなかったどん底でも私は睡眠をとり、メシも食い、しっかりトイレにも行っていた。
なんという、しぶとさ。
笑える。
人って案外タフでしぶといのではないか?
いや、お前が、な!と全員が口を揃えて言うだろうが。
一人で抱え込んでどっぷりネガティヴのスパイラルにハマる。
そんなダークな並行現実を自分で選ばなくてもいい。
色んな選択をした別の自分の時間軸が存在していても、求めている現実を手繰り寄せられると信じている。
力になって助けてくれる人はきっといてはると思います。
一人でグルグルしたらアカン。
2200万円ポイ事件をコンサルタントのAYAさん目線で読んでみたい方は、ア〇ブロ、恒吉彩矢子「取り返しのつかないことをしたとしても」と、検索すると見つかります。
AYAさんの了承を得ております。
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