フォト俳句：冬至 12/22-1/5

3.雪下出麦 (せつかむぎをいだす)

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わたし：で、なんてことない小さな丘が卑弥呼の墓とも言われる箸墓古墳でした。

なぎさ：左側にちょこっと見えるのが箸墓古墳？
わたし：そうだよ。ちゃんと古墳全体を写した写真ならインスタグラム（シトロン＠葛飾）を見ればいいでしょ！
なぎさ：新年早々逆ギレですか。
わたし：新年を機にこっちはアートな写真、アートな俳句を目指そうと。
なぎさ：意味不明、独りよがりという点では既に十分アートだよ。

　凍てる風オリオン二千年紀のアート沼

なぎさ：大神宮って書いてあるね。その下は……
わたし：垣内安全だね。家内安全と同じか、それをコミュニティに拡大したものでしょね。常夜灯だからここを通る人のためですね。

　灯籠の影膨らんで大晦日

なぎさ：なんかさ、小さい秋見つけたって感じだね。
わたし：意外と古いこと知ってるね。

なぎさ：このアートのコンセプトは？
わたし：いや、真っ直ぐな線路が上がって行くのがいいなと。
なぎさ：銀河鉄道の発射台かぁ。

わたし：大鳥居を遠くから見ると周りの民家とのサイズ感の違いがすごいです。
なぎさ：なんかシンゴジラ思い出した。神様、ごめん。

わたし：大神神社に戻って来ました。周りには関連神社、摂社、末社が多くあります。その一つ大直禰子神社（おおたたねこじんじゃ）は別名が若宮社で、重要文化財です。
なぎさ：支部を見ると本部の偉大さがわかるってね。

わたし：二の鳥居ですが、立派ですね。

巳の神杉と言うそうです。
なぎさ：自然林っぽくていいね。