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チョコの渡し方
「ね、待って? ホントにするの?」
「ゆいぴ、さっきいいよって言ったよね。····やっぱりダメ?」
「そんな····甘えて言うの狡いよぉ。ダ、ダメじゃないけど······」
「んじゃ、早く横になって」
「ぅー····わかったよぉ」
「ゆいぴ、垂らすよ」
「んぁ··ひゃぁ····んんっ····気持ち悪いぃ······」
「冷たくない? 大丈夫?」
「だ、大丈夫。ちょっとあったかいくらい。んやぁ····りっくん、お腹··くすぐったいよぉ」
「おい。誰だ? 結人にチョコソースかけて食うとか言った奴。天才か」
「朔、それ俺。もっと褒めて」
「大畠、お前本当に天才だな。どんなチョコより美味いに決まってるもんな」
「目ぇキラッキラさせてんじゃねぇよ····。お前ら底抜けにアホだろ。つぅか莉久、マジでキモすぎんぞ。おい、乳首にかけてんじゃ····うわ····すげぇ甘そう」
「いやいや、場野くん? 口と顔一致してないかんね。文句言うんだったらもっと嫌そうな顔して言えよな。んな、早く舐めてぇ~みたいな顔してさ」
「······してねぇわ。アホらし。コーヒー入れてくる」
「ゆいぴ、乳首舐めるよ」
「ふぁ····ひゃい······」
「んぁ、やへぇ(やべぇ)····ういひのひふぃ(ゆいぴのチクビ)······あんっま♡」
「んぅっ··あっ、やぁぁ····りっくん、強く舐めちゃだめぇ····イッちゃうよぉ」
「ん? ろうぞ。イッへいいぉ」
「結人、あーん」
「んへ? け··ご、待って····」
「ほら、べーってして。結人もチョコ食いてぇだろ? あ、チョコで溺れんなよ」
「ふぁ····ぅ、あ····」
「まだ口開けてて。んはっ、えろ♡ んじゃ、一緒に食おうな」
「わざわざキスしなくていいだろ。普通に食わせてやれよ····。大畠もやる事変態じみてんな。気持ちわりぃ」
「あそこ2人は俺らと方向性違ぇだろ。気持ちわりぃほうの変態なんだよ。ん、コーヒー」
「お、わりぃな」
「気持ち悪いほうの変態って何だよ。んな事言うんだったら、場野はゆいぴにチョコかけんなよな」
「アホか。やるわ」
「甘いの苦手なクセにやんのかよ。ンなら人の事気持ち悪いとか言うなよな。どうせ、俺ら同類なんだしさ。場野だって、ゆいぴだったらどんだけ甘くても食えんだろ?」
「食うわ。“甘ぇもん”じゃなくて“結人”だからな」
「んはは。八千代、意味わかんなぁい。りっくんは口悪くなってるぅ」
「口悪いの嫌?」
「ううん。えっとね、カッコいぃ。口悪いりっくんに意地悪言われるのも好きだよ?」
「ンあぁ~っ····可愛い!! ゆいぴのおちんちんにチョコかけるよ。ぜーんぶ舐めとってあげるからね」
「ひあぁぁっ!!? やっ、何してるの!? そんなのらめぇっ! あっ、んぅっ····ふあぁぁ····」
「ゆーいと。俺の舐めれる? 余裕ない?」
「にゃ、にゃいぃ····ンやぁっ、イッちゃう····りっくん離してぇ!」
「やらよ。飲ぅから」
「ひぅっ····出ちゃ··んあぁっ!!」
「····ん··あはっ。ご馳走様♡」
「りっくんのばかぁ····」
「結人早く。垂れるって。ほい、チョコちんこ」
「啓吾もばかじゃないの? チョコバナナみたいに言わないでよぉ」
「口開けて。全部舐めて綺麗にしろよ」
「あっ、やん····綺麗にするからぁ。み、耳弄らにゃいれ····ひゃぁぁぁ!!!? えっ、ちょ、朔!?」
「結人、背中に掛けるぞ」
「なっ、なんれ掛けながら言うの!? ぅにゃぁぁ····背··中、舐めたら····も··力入んないよぉ」
「結人、早く俺の舐めて。チョコ垂れるから」
「んう····ふぅっ······」
「テメェらマジでやる事がいちいちキモイんだよ。キスしながら食うぐらいにしとけよ。つぅかベッド汚れんだろうが」
「だからタオル敷いてんじゃん。て言うかさぁ、場野も乗り気でチョコあっためてたじゃんか。今更ごちゃごちゃ煩いんだけど」
「場野はアレだ、結人が変態に巻き込まれてんのが嫌なんだろ。なんだかんだ教えてっけど、場野はピュアっピュアな結人が好きだもんな」
「は? ゆいぴは今でもピュアじゃん。真っ白なままだよ」
「結人はどんだけエロくなっても純白の天使だって、莉久がよく言ってるな。結人、挿れるぞ」
「んぁっ····朔の··おっきぃ····」
「莉久はマジでキモイのな。そのうちさぁ、結人にマジでキモがられるんじゃねぇ?」
「んはぁ····啓吾、おちんちんキレイになったぁ····。あのね、りっくんはねぇ、昔からずーっと気持ち悪い事ばっかり言ってたよ? 今更だよねぇ~」
「そ、だよ··ね····。え··俺、昔から····キモ····?」
「ははっ。おい、莉久が死にかけてんぞ」
「んぇ、なんれ? りっくんが気持ち悪くなかったら、りっくんじゃないよ? そういうりっくんがねぇ、大好きだよ」
「よく分かんないけど····、俺が気持ち悪くても好きでいてくれるの?」
「好きだよぉ。ねぇ、りっくんのおちんちんも食べたい」
「先に俺の食えよ。甘くしてやっから」
「八千代····。んぁ゙っ····朔っ、噛むのちゅおいぃっ」
「俺チョコミルク入れてこよ。結人、後で飲むだろ?」
「飲··むぅ····んんっ····朔、奥ぐぽぐぽしてぇ」
「まだだ。もうちょっと解さねぇとな」
「んあぁっ! ひぅっ····にゃっ、んぅっ、あ゙ぁ゙っ····」
「おい、さっさと口開けろ。しっかり舐めろよ」
「ん、はぁ····ふ、ぅ··ぁ····ン゙ッ」
「結人、奥挿れんぞ」
「へぁ····あぃ·····ふあぁぁっ!! しゃく··ぐぽぐぽ速いぃ」
「速くぐぽぐぽされんの好きだろ?」
「しゅ、しゅきぃ····んぉ゙······あぁ゙っ!! ひゃぁっ··噴くの゙っ、止まんにゃぃぃ!!」
「結人、こっちもそろそろ奥挿れんぞ。喉開け」
「んぉ゙····ごぁ゙、がっ、んぶっ、ぅあ゙····」
「結人出すぞ。結腸に流し込んでやるからな····ん゙っ」
「俺もそろそろ出すぞ。喉締めすぎんな····そう、上手いじゃねぇか。····ん、ぁ····」
~~~
「ねぇ、普通に僕からのチョコ貰ってくれないの?」
「「「「貰う」」」」
「だったらなんで僕チョコまみれにされたの!?」
「可愛いからに決まってんじゃん。つぅか俺らからも普通のチョコあるよ。······ほぁ、取ぃにこいぉ」
「ねぇ、なんで口移し一択なの? 普通にくれないの?」
「ゆいぴ、諦めな? これが俺らの“普通”なんだからさ。啓吾が待ってるから早く貰ったげなよ」
「むぅ······。もう!! 後で僕からのも貰ってよね!」
「当たり前だろうが。口移しで寄越せよ」
「わっ、わかってるよぉっ!!」
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