『 それぞれの新年 』

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「…あ、あれ?」 「…小湊さん、どこに行ったのでしょう?」 圭一郎は リアと顔を見合わせた。 「あんたたちっ?!」 テラスのほうで 美沙の怒号が響いている。 キーーーンと響く大声に 圭一郎とリアは慌てて耳をふさいだ。
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