『 それぞれの新年 』

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途端に ーージリリリリリリーーーーーッッッ!! なぜか警報器が鳴り響く。 「…うわっ、なにっ?!」 「か、火事っ?!」 「なんで鳴ってるんだっ?!」 「あっ、リアさんはっ?! 今どこっ?!」 火事ならいち早く リアが騒いでいるだろう。 案の定リアは 「はい?! ここにいますけれど……?!」 圭一郎と一緒に走ってきた。
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